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加藤拓磨さん (8hpgw5t5)2022/10/11 12:24 (No.569105)削除東京都中野区で議員やってます。
大学生の時に恩師に薦められ「進化しすぎた脳」という本を読みました。自分の経験と合わせて、本の説明をします。脳内にはシナプスという神経情報を入・出力の双方の間に発達した情報伝達のための接触構造です。これは簡単に言うと脳細胞をつなぎ合わせるための構造で、アイディアが閃いたときなどにできます。例えば、野球経験がある人がバスケをやったときに、野球の動きをこう転用すればとうまくいくと、閃くときに発生するわけです。この閃きが多い人を頭がいいというわけです。たとえ話ができる人は過去の経験を応用できるわけです。同じような経験をゼロからやる必要はないわけです。
ということで、私のお薦めは自分がやったことないことは、何でも経験するということです。ただし時間は有限であるために習熟度は70%いけば十分です。70%あれば、人に語れるレベルです。そして、その後、5%の習熟度を上げるのに相当の時間を要し、時間に比例しないため、学生時代は避けた方がいいです。アルバイトなどのその先に就職したいと考えるのであれば別の話ですが。様々な経験を積み引き出しを増やすことが重要です。
そして次のステージとしては、初めての挑戦があったとき、過去の経験を使いこなし、まるで初めてではないように振舞えるように常に頭を使うことです。
これは30歳以降に力を発揮するものかもしれませんが。